1月のまとめ

読んだ本の数：8冊
読んだページ数：2349ページ
ナイス数：43ナイス

黒猫の遊歩あるいは美学講義
藝術批評とミステリのミクスチャー。幻想的な恋愛小説でもあるな。
読了日：01月07日 著者：森　晶麿
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
安楽椅子探偵モノのライトなミステリ。古書のウンチクも軽めでサクッと読めるが、ゆっくり時間が流れたような読後感。続編も読もうっと
読了日：01月07日 著者：三上 延
７つの言語 ７つの世界
7つの言語のさわりだけ紹介している本。夫々の言語の特徴は掴める。
読了日：01月08日 著者：Bruce A. Tate
ファントム・ピークス
著者の経歴や巻末に寄稿してるのが黒沢清監督なことでバイアスがかかってる可能性はありますが、とても映画的な小説。恐怖の正体はもう少しヤバいのを想像/期待してたので、そこはちょっと残念かな。
読了日：01月12日 著者：北林 一光
ヴィンランド・サガ（11） (アフタヌーンKC)
トルフィンとクヌート、どんな再会になるか？かつての自分の影を相手に見るって感じかなぁ。で、レレレ？w
読了日：01月25日 著者：幸村 誠
クロノリス−時の碑− (創元ＳＦ文庫)
一番の謎が仄めかしで終わってるのがちょっとすっきりしないけど、読み応えは抜群。
読了日：01月28日 著者：ロバート・チャールズ・ウィルスン
ちはやふる（15） (BE　LOVE　KC)
「勝ちたい」と「負けたくない」の差かな。詩暢ちゃんと新、どうでるか。しかし、千早のケガは心配。
読了日：01月28日 著者：末次 由紀
舟を編む
言葉って素敵だと思わせてくれる話。西岡のエピソードがいい。一度でも辞書をひくのを面白いと思ったことがあるなら、楽しめると思います。
読了日：01月29日 著者：三浦　しをん

2012年1月の読書メーターまとめ詳細
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